交通事故の後遺症

一生のうち、2人に1人は交通事故に遭うというデータもあります。不慮の事故とも言いますが、突然、車に衝突されたり、バスが横転するなどの交通事故はニュースでもよく放送されています。交通事故でムチ打ち症や足のケガなど様々な症状が見られますが、もしも、後遺症が残るほどの大ケガを負ってしまったら、この先の未来が不安になってしまいます。

後遺症が残り、入院する期間も延びてしまえば、それだけ生活への影響が大きくなります。もしも、一家の大黒柱であるお父さんが事故に遭ってしまったら、生活費は誰が家に入れるのでしょう。もしも、後遺障害が重く、働くことができなくなれば、一体、誰が家計を支えるのか、考えれば考えるほど心が押しつぶされそうになってしまいます。

被害者としてできることは、これから先の不安を取りのぞけるほど多額の慰謝料などを請求することしかもう道はありません。加害者としては、一日も早く示談に持ち込みたいとおもうのが心理です。

加害者に対する申し訳ない気持ちは、本心からの素直なものでしょう。加害者も人間です。自分が置きかえている立場を考えれば、早急にことを解決して、また前を向いて歩きたいと思っているはずです。その反面、被害者との交渉がスムーズに進み、示談に持ち込むことができれば、裁判での心証もよくなりますし、被害者に誠意をもって対応をしたと報告しますので、罪状も軽くなることもあります。

被害者も加害者もお互いに色々な思惑の中で示談交渉を進めていきますので、途中で断念したくなりますが最後まで戦うつもりで対処しましょう。